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まのんです☆
ガタラアームズ優勝おめでとうございます!
バトルトリニティ対抗戦、後半戦は「野良が少ないチームが有利」とのシャークくんの分析を受けて、後半戦用に突然固定チームを組んで参加してきましたが、29戦7勝・勝率24.1%と4回に1回も勝てず、結果所属クラブ天狐アマツカゼの足を引っ張ってしまいました…💦
ああ、こんなはずじゃ・・・
いや、こんなはずだろ。相手誰だと思ってんだよ。4回に1回勝てただけでも相当じゃないか?
まあこれは、僕が余計なこと言ったからたった3日の準備期間で後半戦に突入することになった訳で… 全てはルール・仕組みの問題なんですよ。まあ、聞いてください。
やはり前半戦に意味はなかった
対抗戦も7回目の今回、かわいいドルボードの報酬を入れて、初心者やこれまでトリニティを避けていたゆるふわ勢を取り込めたのは良かったのだと思います。まさにまのんのように!ww
なにが良かったかって、初心者・ゆるふわ勢が報酬を取りに行った時期は前半で、以前の分析通り対抗戦の順位にほぼ影響しなかったからです。
⇐以前の分析
これは、後半戦開始直前と終了後の勝ち点表です。前半戦8日間・後半戦5日間と開催期間の短い後半戦だけで前半戦に比べて17.5倍もの得点の開きが生じています。これが後半戦で追加点がなくなった効果であり、前半戦の順位に意味がないと言った根拠です。その順位的には無意味な前半戦でゆるふわ初心者に報酬を取らせてあげることができたのは、成功だと思います。
続いてこちらです
オルフェアリーズの不幸
後半戦 開始前 | 後半戦 終了時 | 後半戦の スコア | スコア差 | クラブ ボーナス | 実際の 勝ち点 | |
ガタラアームズ | 143,828 | 194,244 | 50,416 | – | 1.60 | 31,510 |
グレンドラゴニア | 143,614 | 190,196 | 46,582 | 3,834 | 1.55 | 30,053 |
ブルートライデント | 143,661 | 189,887 | 46,226 | 256 | 1.10 | 42,024 |
天狐アマツカゼ | 143,671 | 189,039 | 45,368 | 858 | 1.35 | 33,606 |
オルフェアリーズ | 143,380 | 186,425 | 43,045 | 2,323 | 1.00 | 43,045 |
最終順位と後半戦のスコアは完全に一致していて、やはり後半戦だけで勝敗が決まったのは間違いありません。興味深いのは、実際の勝ち点数でトップだったのがこれまで毎回のブルートライデントではなく、オルフェアリーズだった点です。
⇐過去の実際の勝ち点トップの話(前回紹介と同じリンク先です)
クラブボーナスは人数差を埋めるための数字で、数の暴力を防ぐための仕組み。第1回のような結果を産まないために必要なのだと理解しています。今回オルフェアリーズは、時間で変動するクラブボーナスが常時1.0でした。すなわち他のクラブのクラブボーナスは、オルフェアリーズに対する参加試合数比だということになります。
上記2点の理由で、オルフェアリーズでエントリーした人が爆発的に増えたものと考えています。そうして増えた人たちの行き先は野良で、勝ち数は増えたが勝率は下がった。すなわち、クラブボーナスの差が開いてしまった。先に僕は野良の人数が少ないクラブが優勝すると言い放ちましたが、最下位がその餌食になってしまったものと分析しています。
…もし次の第8回が今回と同一ルールなら… 今回優勝のガタラアームズは避けるといいかも知れませんよ? ドルボードは前回優勝チームの種族のものになるので、次回はドワーフTRIプリズムになりそうです。
アマツカゼの不幸
そして、更に興味深いのはこちらのグラフです
https://twitter.com/dqx_ASTClock/status/1571516569532116995
今回我らが天狐アマツカゼは、前半戦終了時2位から最終4位という転落劇を演じてしまったのですが、原因はこのグラフで分かります。上位3チームは全てクラブボーナスが右肩下がりなのに、天狐アマツカゼと最下位のオルフェアリーズだけ横ばいなのです。で・・・
なんと最終順位は、その下落率が高い順に並んでいます!
これは上位チームが時間が経つに連れ参加人数・試合数を増やしていった、下位2チームは増えなかった… ということを示しているのですが、「強いガチ勢が優勝目指してラストスパートをかけた」そして下位の天狐アマツカゼとオルフェアリーズが早々に優勝を諦めて退場したか、ラストスパートをかけるような強いガチ勢が少なかったか・・・両方なのではと思います。
※ 大魔王の代筆家が影響したのでは?とも考えましたが、その場合アマツカゼの横ばいが説明つきません…
一般的に、試合数を増やしてクラブボーナスを下げるのは優勝を遠ざける行為です。しかしそれは初級者の話。強いガチ勢が試合数を増やせば、クラブボーナスの低さよりも得る勝ち点の方が上回るということなのです!
僕は前回優勝の条件として「固定が強い」「固定の比率が高い」の2つを挙げましたが、実際は後者の差が圧倒的だったということなのでしょう
やはり固定と野良の人数比だったが
● 赤・黃 = ガチ勢比率が高い(野良が少ない)
● 青・緑・桃 = ガチ勢比率が低い(野良が多い)
でも釈然としないのは、ガチ勢比率が高いはずの赤と黃は、固定でもマッチングが少なく、ガチ勢固定チームが少ないと感じたことです。実際固定で戦った印象で、青・緑・桃の組み合わせが一番多く(で、青が勝つw) 赤、黃はたまに出てくるけど当たると強い… という印象でした。
そこはね・・・トトゴン先生から衝撃的な話聞いちゃった。これはオモテから見える数字の話じゃなくて、上級者しか知らない裏話レベル…
そ、そうなんだ💦
いずれにせよ、今回でクラブ間の特徴が浮き彫りになり、そのまま順位に反映されてしまいました。次回もこの傾向が維持されることが予測されます。前回「エルフとプクリポに多少エンジョイ勢が多い傾向」があると言いましたが、それがそのままガチ勢の少なさに繋がっているようにも思えますが・・・
次回以降もガチ勢数と野良数がそのまま順位に反映される今回のようなルールだと、優勝はこの2チームを除いた3強の中からしか出なくなると推測されます。ルールに変更が入らなければ・・・次回は地殻変動が起きるかも知れませんね! だってみんな、優勝したいですから٩(ˊᗜˋ*)و
独特なのはブルートライデントですね。種族ウェディは国勢調査でもエルフ、プクリポに次ぐ第3の勢力ですが、人数が多い割にガチ比率が高く基本的に強い、でも母数が多い分野良も多く、ガタラ・グレンに勝ちきれない(前回までは単純に運が悪かった)・・・といったところでしょうか。
これは僕の感想文ですが・・・クラブボーナスに不満を持っている方もいると思いますが、毎時間算出されるということは運営の操作が入っていない自動計算であり、人数差・試合数差を埋める以外の目的はないと確信しています。そうなると勝つのは少数精鋭…
後半戦用の追加点ルールとして、5位が1位に買ったときだけ+2、4位が1位・5位が2位に勝ったら+1ってのはどうでしょうか? これなら優勝を諦めるクラブを減らせるかも!
って、トリニティなんて全くやってないアンタがデータだけでなに偉そうに語ってんのよ!
Zzzz…
ZZzzz…
うぅっ;;
…ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!
・・・つづくっ☆
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コメント
分かりやすくてデータもまとまっていてすごいです!!
やっぱりこのルールだと勝率の高いクラブが優勝しちゃいますよね、、、勝ち負けを決めるゲームなので間違いではないと思いますが、何とかいい勝負できるよう運営さんに工夫してほしいですね!
まいさん、
嬉しいコメントありがとうございますっ☆
トリニティ初心者なこともあって結構時間かかりましたが、頑張って良かったです٩(ˊᗜˋ*)و
2週間に渡る勝負で、途中でルールを変えずに接戦にさせるのはかなり難しいと思います。だからといって優勝がほぼ運だった前回からすると圧倒的に改善されたと思います! 次回、更に期待ですね♪
トリニティおつかれさまでした
少数精鋭が勝つと言うのは全くもってその通りだと思います。
青はライトもガチも多い。ただ青のガチは他チームに比べてヘイトを買う行為が目立つので優勝争いでは不利に働いている気がします
固定の方は殆ど経験がないのでズレはあると思いますが、野良の方も緑と黄色赤では戦力に歴然の差があるように感じます。
私個人の小さなデータですが野良で黄色は勝率4割を超えていたのに対して緑は勝率2割にも届きませんでした。
優勝チームは賞金が貰えるので来年はガタラに逆風が吹く可能性はあると思います
ただ、仕様的に計画的なプレイヤーにしか移籍が困難なので緑や紫に所属している所謂ライトプレイヤーが順位に影響する程他チームに移籍するかは懐疑的なところもあります。
勝利のために事前に行動出来るプレイヤーは相対的に強い方が多いような気もします
ありがとうございますっ☆ そちらもお疲れ様でした٩(ˊᗜˋ*)و
移籍は、やっぱそうですよね…
勝利のために移籍というのも、ある種そのクラブを見捨てる寂しい行動ですしね。
弱くても応援する!ってのが日本人気質ですし。
…その思いがそのクラブの弱体化を呼んでしまうという、恐ろしい現実があるのですが><💦
他のお話も、いろいろ納得です。わたしも正直、同じように感じました…